#navi(../) * 1つ目の引数が2つ目の引数より小さいかどうかを比較する・isless [#yb859e56] isless関数を使うと1つ目の引数と2つ目の引数の値の比較ができます。~ isless関数は1つ目の引数が2つ目の引数より小さい値かどうかを確認する関数です。~ 以下にCサンプルコードを記します。 #contents #htmlinsertpcsp(c-top.html,c-sp.html) * 関連記事 [#f45c979c] -[[1つ目の引数が2つ目の引数より大きい・引数比較・isgreater>数値/1つ目の引数が2つ目の引数より大きい・引数比較・isgreater]] -[[1つ目の引数が2つ目の引数より大きいまたは等しい・引数比較・isgreaterequal>数値/1つ目の引数が2つ目の引数より大きいまたは等しい・引数比較・isgreaterequal]] -[[1つ目の引数が2つ目の引数より小さい・引数比較・isless>数値/1つ目の引数が2つ目の引数より小さい・引数比較・isless]] -[[1つ目の引数が2つ目の引数より小さいまたは等しい・引数比較・islessequal>数値/1つ目の引数が2つ目の引数より小さいまたは等しい・引数比較・islessequal]] -[[1つ目の引数が2つ目の引数が等しくないか・引数比較・ islessgreater>数値/1つ目の引数が2つ目の引数が等しくないか・引数比較・ islessgreater]] * isless関数の書式など [#yf396ce4] 以下にisless関数の書式などを記します。 -必要なインクルードファイル #include <math.h> -書式 int isless(x, y); -戻り値 x < y の場合、0以外(真)が返却されます。これ以外の場合は0が返却されます。 * islessのCサンプルコード [#a797a9ba] 以下にisless関数を使用したCサンプルコードを記します。~ またコンパイル実行した結果も記します。 &ref(isless.c); (改行コードLF) #include <stdio.h> #include <math.h> int main(void) { printf("%d = isless(10, 10)\n", isless((double)10, (double)10)); printf("%d = isless(20.0, 20.9)\n", isless(20.0, 20.9)); printf("%d = isless(30.1, 30.0)\n", isless(30.1, 30.0)); return 0; } コンパイルし実行した結果を以下に記します。 $ gcc isless.c -o isless $ ./isless 0 = isless(10, 10) 1 = isless(20.0, 20.9) 0 = isless(30.1, 30.0) 以上、isless関数を使用したCサンプルコードでした。 #htmlinsertpcsp(c-btm.html,c-sp.html)